物語

乙一さんに飢えてたので、今まで避けていた「小生物語」を読んでみた。
内容はというと、実話とフィクションがまぜまぜになっていて
ちょっと混乱してしまう場面も多々あったが、一応だけど日記を書く身としては
とても参考になったし、とてもおもしろかった。
おそらくだがこれからの書き方にも影響がでると思う。



今日、突然思いついたが 一人称を「小生」にしてみようと思う。
これは、今日*1アルバイト先でバイト先の店長と先輩と
ここには書けないような話をしていた時にふいに思いついた。
これはきっと神様が小生に啓示を与えたのだろう。
そして日記というからには、日常の事も再び書いていこうともその時思いついた。





今日*2はというと、三限からだと安心しきって
遅刻かそうじゃないかのせめぎあいをする事になった。
急いでシャワーを浴びて、汗や垢を流して駅に向かったが 急いだせいか
せっかく汗を流したのに、到着した時にはだらだらとかいてしまっていた。
全く無駄とは言わないが、これなら消臭だけして駅に向かった方が余裕だった
と今現在では思っている。そうこうして、着いたはいいが運悪く
電車はいってしまった所だった、そこで宿題のコピーをとらないといけなかったので
駅前のアンスリー*3でコピーして時間をうまく使おうと考えた


しかし、家の近くのサークルKや大学の生協とは勝手が違い 20円をどぶに捨ててしまった。
時間もせまったので、諦めて学校の生協でコピーをとろうと思い
あけっぱなしにしていた鞄に宿題を入れて、コンビニを出てホームに向かった。
電車を待っている間、喉が渇いたので水筒*4にいれたお茶を飲もうと思い鞄を開けた。
その瞬間に小生はとてもショックを受けた。謎の虫がつぶれていてデオドラントのスプレーに
ひっついているではないか。このまま鞄をしめて見なかった事にするのは簡単だが
やたらと異臭がするのでそれを諦めた。中の物を全てだし、掃除をしようとした。


だが残念な事に中にはさっきのムダ紙2枚しかなく 他の紙はどれも小生には重要な物だった。
やはり人生実は無駄がないようで、先ほどの20円はこの為に使ったのだと感心した。
それにしても、掃除をしてる時に羽や腹の一部などがばらばらになってるのを見て
GOTHを少し思い出し、虫への憎悪を激しく抱いた。もし小生が神であったなら
明日の昼までには虫という虫は太陽に近づきすぎて燃え尽きてしまっているだろう。
掃除*5を終えて、ちょうど着た電車に乗ったが 小生不機嫌であった。
何故なら掃除の際に、虫の鱗粉らしきものが小生の指に付着し異臭を放っていたからだ。
30分近く我慢し、乗り換えの駅のトイレで手を洗えた時の気分はこの6月でトップ30には
入る心地よさだった。その後乗換えが上手くいき、大学の最寄り駅に着きまた必死で
大学を目指したら三限に間に合ってしまった。言い訳を考えてたりはしなかったが、
ちょっと拍子抜けした。


今日をまとめて言うなら人生うまくできてるな。




なんか、さっそく挑戦してみたけども 新しい自分ができてしまった(汗
てか完全に乙一さんコピーしてるな(死 でも書いてて面白かったし
新鮮だったので飽きるまでやろうかなと思うな。


そんなこんなで小説は借りる派の自分が
唯一ほとんど買ってる乙一先生の久しぶり?の新作を紹介します。



銃とチョコレート (ミステリーランド)

銃とチョコレート (ミステリーランド)



自分はまだ買ってないので、なんとも言えませんが
そのうち買って感想でも書きますので給料日までみなさんお待ちを(マッテナイ
なんやかんや言いましたが、乙一さんは重厚なのが好きな人以外は
いい感じのはずなので、今は安い文庫がいっぱいでてるので
興味を持った方は読んでくれると自分と話が盛り上がります(イラン


P.S.伏せ字に自動的になってる箇所があるので更新してくれるとよみやすいと思います。

*1:実際には土曜になったぐらい

*2:正確には金曜日

*3:コンビニ そこで売ってる88円のホットケーキに小生かなりはまっている

*4:部活をしはじめて、なおかつ飲み物代も馬鹿にならんなと考えたため

*5:価値のある紙2枚で虫のバラバラ死体をゴミ箱に供養し、消臭スプレーを鞄にかけまくった事